色彩の下

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2007年 06月 17日

情報07-6

ex-chamber museumにて横浜ベイクォーター「ギャラリーBOX」の作品が掲載されています。
有難うございます。

また、横浜ベイクォーター「ギャラリーBOX」のホームページ発見。
自分も知らなかった。。

ギャラリーBOX
内海聖史・岩野仁美<苗色の絵画>展
■展示期間:2007年5月31日(木)~8月29日(水)

さらに、東京美術通信という所で
ART FAIR TOKYO 2007
2007年4月10日-12日
のレントゲンブースが載ってました。
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by uchiumiinfo | 2007-06-17 23:59 | 展覧会・情報・News
2007年 06月 16日

小さな点の作品は綿棒で描いているのだが、綿棒で描く事が目的ではなく、押し潰した様な形の絵の具を造る事が目的である。
僕の感覚ではビールの王冠の様な、ミルククラウンの様な形の絵の具を重ねている感覚で描いている。
絵の具がすぐに混色するので、新鮮な筆を使わないとすぐに濁る。
少し描いて捨てられる綿棒はかなり適している。
例えばゴム状の筆から自作したら、毎回筆を拭うという行為が入るので手を入れるほど作業が増える。
ストレス無く描ける別の素材があればそうするのだが、結果綿棒を使用している。

筆跡の絵画についても同様で、筆の大きさが太いと絵の具の摩擦に負けるし、細いと毛先のしなりが邪魔になる。
大体なるべくしてなっている。
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by uchiumiinfo | 2007-06-16 23:59
2007年 06月 15日

取捨

画面を複雑にしてしまったなぁ。
画面内の関係性が多すぎる。
こういう状態はもっと早く解消すべきなんだけど。
時間が厳しくなってきた。
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by uchiumiinfo | 2007-06-15 23:59
2007年 06月 14日

距離

僕は自分の絵画内に多少の距離を造りたいと考えている。
色彩を認識するのに距離が必要だと思うからだ。
美しい眼の刺激として距離は大切だ。
もし桜色が正確に再現できたとして、その絵の具をフラットに塗ったら桜の様な色味を再現出きるワケではなく、濃淡、陰日向による距離感がより色彩を引き立たせないかと思う。
海も水に透過性がなければ、また波がなければあんなふうにみえるだろうか?
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by uchiumiinfo | 2007-06-14 23:59
2007年 06月 11日

まとまって

「展覧会としてまとまっている」の逆は破綻している?まとまっていない?
空間として完成させるつもりだから、そんな選択肢はない。
わざと破綻させるような展示もしたくない。
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by uchiumiinfo | 2007-06-11 23:59
2007年 06月 10日

主義

主義を越える(主義から一歩踏みだす)って何だろう?
「主義」って制作(行為)の前にあることだろうか?
数多ある制作を後天的に括ったものが主義であり、制作の目的ではない。
僕が「抽象表現主義を造りたい」と言って造っているのであれば、それを越える(踏み出す)という選択肢もあるとは思うが、制作が抽象的な形態を持っているだけであれば、それはその主義を踏襲しようとしている事にはならないと思うのだが。。
主義って越える物だろうか?
また後天的に行為を主義としてくくる事が有用だろうか?

「絵画として新しい表現にチャレンジする」って何だろう?
多分僕が寿司職人だったら、新しいオモシロ寿司を造るより、より質の高い寿司を造る事に腐心すると思う。
目新しい素材や目新しい技法(そんなものあるか?)によって生まれる明らかな「新しさ」よりも、ある質を追った時に個人差で生まれる差異の中に新しさの要素があるように思えてならない。
新しい物を取り入れないという意味ではなく。
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by uchiumiinfo | 2007-06-10 23:59
2007年 06月 08日

換気

絵が出来上がるまでに全体的な色の調子を合わせたり、色の数を増やす為にグラッシュ(オツユガケ?)という技法をする。
最近は気温が高いのでテレビンの蒸発が速い。
おそらく・・・というか100%危険な気体が室内に充満してしまっているのだが、作業中は結構気付かない。
換気は十分だけど気をつけないと。

ニオイへの慣れって不思議で、カレー屋なんかに入っても暫くしたらそれらが感じなくなり、そのニオイを抜いて別のニオイを嗅ぐ事も出来る。

眼も慣れてしまうとイロイロ気付かない。
画面上の毎日観ている所に、気が付くととても違和感な部分が放置されていたりする。
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by uchiumiinfo | 2007-06-08 20:02
2007年 06月 07日

カラー

夕焼けの空を見ると、その混色具合にこれは色だと感じる。
青空は真っ直ぐ見上げて、視界にビルや電線が入らない様にするとこれは色だと感じる。
紫陽花や土手の斜面や崖や海も色だと感じる。
タレルも色だと感じたし、ライマンもキーファーにも感じたかも。
そんな構造の作品。
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by uchiumiinfo | 2007-06-07 23:59
2007年 06月 06日

眼で飲む

横田茂ギャラリー
若林奮展

MA2ギャラリー
イリュージョンの楽園

若林奮に限らず、大御所の作家の作品を観ると、ある種の「飲み込み難い部分」が作品の中にある。
上手く言えないのだが、外国作家を観るような文化の壁みたいな感じ。
世代間(差)と言ってしまえばそれまでなのだが、だからと言って美しい所や面白みも当然感じているので観に行くし、もっと観たい。
MA2ギャラリーで同世代の作家が沢山展示しているのを観て、より強くそれを感じた。
同世代の作家は、作品が解る解らないの以前に「(僕にとって)飲み込める部分」が多分にある。
これは若者は表現が軽いとかお決まりの解釈ではなく、そう思う。
眼の中のハードルが取り除かれているような感じ。
若林奮氏が同い年だったら何造っていただろう。。
MA2は大きな作品が10人分もありながら窮屈感がなかった。
自然光で作品が観られるのは良いね。

ヴァイスフェルト
カンノサカン展

今まで観た中で最大の作品。
しばらく観てから眼をズラすと、作品中の線の要素が焼付けの様に眼に残り、残像と一緒に作品を観てゆく感じが不思議だった。

今日はレントゲンの16周年。
誕生パーティーに参加。
ヴァイスフェルトにご一泊。
ギャラリーって寝るのに適していない。
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by uchiumiinfo | 2007-06-06 23:59
2007年 06月 04日

地図

資生堂個展会場に作品のドローイングを置いた事で、
「綿密に計画しながら制作しているのですね」
と何人かに言われた。
ドローイングを見る限り、情報に乏しいので誤解を招いたかもしれないが、僕はほとんど行き当たりばったりに制作している。
画面に絵の具を載せながら考える事が大半を占めている。
「ドローイング」と「画面」は全く違うというのが最大の理由だ。
それでは何故合間々々にドローイングがあるかと言うと、画面全体図を見られるのは画面を写し取った紙の中だけだからである。
ドローイングは作品の「設計図」では無く、作品の「地図」の様な物で、作品の後にあるものだ。
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by uchiumiinfo | 2007-06-04 23:59