色彩の下

uchiuminfo.exblog.jp
ブログトップ

2018年 07月 15日 ( 1 )


2018年 07月 15日

2016年度ふるさと納税作品納品 1件目

2016年度の境町ふるさと納税の返礼品を納品してきました。
以下レポートです。

2016年は2件の寄附をいただきました。
内容は「納税と寄附と価値と美術」に詳しいです。

1件目、千葉県内物件。
2016年末にご寄附をいただき、12月中に打ち合わせ、計測にて現地を確認。
内容を提案させていただき、合意後制作させていただきました。
税金の期限は年末ですが、行政の切り替えは年度末なので、2016年に納税いただきましたが、
2017年の年度末である2018年3月に設置をいたしました。

f0082794_03053333.jpg
(左)h600×w1500×d45mm (右)h1300×w3560×d40mm 撮影:加藤健 ©UCHIUMI SATOSHI

右手にある玄関正面の壁をメインの設置面として展開します。
広い壁で、左右へ抜ける通路としての役割のある空間と壁です。
作品の両サイドを見えないようなサイズにして、玄関奥の広がりを感じさせるような形にしています。
色彩はご家族の思い入れのある色彩で構成しました。

また、玄関の手前には、奥の作品と繋がりを感じさせる作品をもう1点設置しています。
奥の作品にて左右の平面的な広がりを持たせましたが、手前の作品でも同様の色彩を使用しているので、
立体的な色面を感じる事が出来るかなと思います。
f0082794_03091923.jpg
h1300×w3560×d40mm 撮影:加藤健 ©UCHIUMI SATOSHI
f0082794_03254444.jpg
h1300×w3560×d40mm 撮影:加藤健 ©UCHIUMI SATOSHI

玄関に入ってから、ずっと視線の片隅に色彩があるような感覚で制作しました。
自分の作品のある空間で生活をしていただく事になるのは、とても緊張します。
絵画は美術館やギャラリーだけにあるのではなく、生活の中にあることも絵画の大切なあり方の一様だと考えています。

[PR]

by uchiumiinfo | 2018-07-15 00:00