色彩の下

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2006年 06月 10日

スクーター。

川村記念美術館の「マルク・シャガール ラ・フォンテーヌの寓話」が今週末に終わるからスクーターでサクッと見に行く。
そんなに近くは無いのだけど。。

常設のバネット・ニューマンがとても良かった。
最後の部屋に飾られていて、前にも同じ展示方法で掛かっていたのだけれど、とても空間に合っていてロスコルームよりも断然良いと思う。
作品と展示についてとても良い刺激になる展示だと思う。
前に見たときよりも若干高めに展示されている様に感じたけれど、気のせいだろうか?

ついでに(という距離でもないが)千葉市美術館の「海に生きる・海を描く ~応挙・北斎から杉本博司まで~」を見る。
河口龍夫の「陸と海」がとても良かった。
この作品はここ2年以内に東京都現代美術館の「東京市美術館云々」の展示で見たけれど、今回のほうが空間も枚数も多くてとても美しい展示だった。
今年9月にMACAギャラリーで展示があるので楽しみ。

川村美も千葉市美も中西夏之の作品が展示されていたのだが、川村の常設のものは良くなかった。
黄緑が多く入っている比較的新しいと思われる作品なのだが、イマイチ。
千葉市美の作品は「例えば波打ち際にてⅨ」という作品で、これは絵具を×型の筆跡でつぶすような感じのもの。
こっちのほうが僕の思う中西夏之作品で面白いのだが、一点あるだけなのでうまく観られない。

諏訪直樹というかなり有名な作家の作品「無限連鎖する絵画No.32-50」という大きな絵画があったが、良くなかった。
「大きいから良い」と言う事はやはり当てはまらないのだと思う。
「大きくて良い作品」がやはり良い作品なのだと思う。

杉本博司の海写真は大きさと黒い額が合っていないと感じた。
森美術館ではあまり感じなかったのに。
作品の大きさが全然違うけど。


帰りに有名らしい、いつも並んでいるラーメンを食べる。(空いていたから。)
僕は根本的に「ラーメン」に対して持つ最高得点が他の料理よりも低いので味は「普通」としか言い様が無い。

画材を買って帰宅。
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by uchiumiinfo | 2006-06-10 23:50


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