色彩の下

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2007年 03月 30日

ぶらり

中学からの友人赤荻武が2冊目の写真集を発売。

カメラレシピ2
晴れの日ぶらり。ロケ地案内

「ユルかわいい」写真をものにする、撮影スポット+テクニック
(発行・マーブルトロン 発売・中央公論新社)


友人知人の名前をどこかで見るのはとても嬉しい。
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by uchiumiinfo | 2007-03-30 23:59
2007年 03月 28日

下限

制作とか個展とか、作品が出来上がるまでは、フルパワーで向かうし、沢山の物を献じる。
ただ、この時に持ちたいのは「下限を合わせる」という感覚で、実質作品や展示はそれ以上の可能性を有した状態で向き合うという事だ。(制作はある種可能性を無くす作業とも言える)
一つの結果のみを求めると融通が利かなく、また完成の上限が決ってしまう。
それよりも、有り得る可能性を削って向かう事が理想だ。
水泳選手は100m泳げる人が100m泳いでいるのでは無く、いつまでも泳げる人が100mに全霊をかけている。
力をセーブするのでは無く、凝縮するにはもっと高い上限を持つ必要がある。
資生堂にもボツ案多数です。
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by uchiumiinfo | 2007-03-28 23:59
2007年 03月 27日

評や感想・資生堂版

個展の展覧会評や感想を見つけただけ載せておきます。
ありがとうございます。
気が付いたら追加します。
他に見つけたり、書いたりしたら教えて下さい。

新聞・雑誌
朝日新聞2007.3.15夕刊・田中三蔵氏
東京新聞2007.3.17夕刊・中村隆夫氏
毎日新聞2007.3.27夕刊・三田晴夫氏
日経新聞2007.3.28朝刊・宝玉正彦氏
週刊新潮2007.3.29
読売新聞2007.3.31夕刊・清氏

ブログ等(順不動)
ex-chamber museum
Ryota Sakanaka:none
wh is p er wo r l d s
のらねこ日記
はろるど・わーど
paint/note
confidential memorandum of ogawama
Fioriera-フィオリエーラ
TABlog 第1回シセイドウ アートエッグ「内海聖史 展」 Rei Kagami
上田和彦 UEDA,Kazuhiko
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上島覚英のつぶやき
日々物見遊山
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kurohani's art blog
a thin piece of string 美術家・水谷一の風景2007.3.17
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Masaki Kawada web 2007.3.16
REALTOKYO Art Shiseido Art Egg 内海聖史展 
Rogi073.Diary
Spring wishes
道行 旅路のゆうきち 3月23日(金)
感熱レシート
徒然と(美術と本と映画好き...)
Fairytale/Diary  童話日記
偽日記07/03/17(土)
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by uchiumiinfo | 2007-03-27 23:59
2007年 03月 26日

外枠

25日の文章で、「何かを造りたいと思うこと、美しい物が観たいと思うこと。」という所に、ニュアンスの違和感があって補足。
自分の観たい物は自分の感覚の中にあるというエゴイスティックな感じでは無く、「美しい」の中に自分の観たい物があるので、「美しい」に忠実な事を僕がする感じ。
「強い」に忠実である為に柔道家はパンチを習得する。
外枠はそれぞれ「美しい」「強い」なのだ。
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by uchiumiinfo | 2007-03-26 23:59
2007年 03月 25日

絵画に近い物

絵画に対するアプローチ。

絵画を初めた時は絵が描きたかったのだと思うし、絵に向かっていたはずだ。
ただ、絵画には中心というか、「これこそ紛れもなく絵画である」という物がある訳では無いので、闇雲に「絵画がある」と思われる方向に向かって行くしか無い。
そして、何度も向かう内に「結果(過程)として経験出来る何か」をリアルに捕えてそこに向かう様になるのではないだろうか?
例えば、武道における精神性なんかも、「精神性を高める」という事にいきなり向かうことは不可能で、最初は強さや鍛練に向かいその行程で得る精神性を捕え、そこに向かうという手順だと思う。

自分が美しいと感じる所がブレなければ、自分の表現形態が「絵画」でなくても良いのだと思う。
今は絵画の枠も含めた話をしているから、「絵画の様な物(絵画に向かった物)」とでもしようか。
戸谷氏を習って「僕の絵画」か。

何かを造りたいと思うこと、美しい物が観たいと思うこと。
そこから発すれば、その出来た物について、枠などはどうでも良い事になってしまう。

強くなる為に柔道を選んだとする。
そしてもし、柔道を選んだが故にパンチを否定してしまったら「強くなる」という意味においては選択肢を狭める。
ボクサーは総合格闘技に参戦してもパンチのみで戦う人が多い。
ボクシングは拳の前面という、身体の表面積でも1%位?、攻撃に使用出来る場所に絞っても数%の部位を相手に当てるという、極度に制限されたスポーツで、その厳密なルールが他の競技に通用させるのは極めて難しい。

枠は不自由だ。
自分の従っている枠が自分で従っているのか、いつの間にか従わされているのか判断は難しい。

こんな締めの文章を書くつもりでは無かったのになぁ。。
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by uchiumiinfo | 2007-03-25 23:59
2007年 03月 24日

1分咲き

両親と資生堂の展示を観た。
銀座と築地をウロウロした。
雨が今にも落ちそうな曇天の中、吉田万三氏が都知事選の演説をしていた。
上野に桜を確認しに行ったら、ほとんど咲いておらず、公園内に張り巡らさせる宴会禁止の張り紙とロープが物々しかった。

いつくか咲いている桜を携帯で撮影。
写真では満開にも見える。
事実とか知識ってこんな感じで、見る角度やフォーカスによって曲解されて行くのでしょうな。
ギャラリーで中学時代の友達とも会えて良かった。
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by uchiumiinfo | 2007-03-24 23:59
2007年 03月 23日

往復

那須で制作していた時に使用していた絵の具を一時的に実家に預けてあったので、取りに行く。
油絵の具だけでもダンボールで5、6箱あるので、車を借りて。
千葉県は交通事情が悪く昼間は常に渋滞している。
よって、夜間の往復移動。
おおむね快適な走行で、昼間の半分程の時間でクリア。
車は便利。

正月帰れなかったので、祖父にも会えたし、墓参りも出来て良かった。
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by uchiumiinfo | 2007-03-23 23:59
2007年 03月 22日

作品の納期等を聞かれた時、グワーンとよく解らなくなる所がある。
「絵画」と「基底材に絵の具を載せた物」との違いだ。
「絵」は「基底材に絵の具を載せた物」だが、「基底材に絵の具を載せた物」は「絵」なのだろうか?

基底材にニュルッと絵の具を載せた物は絵か?
基底材に僕が完成だと思う絵と同量の絵の具を載せた物は絵か?
僕が完成だと思う絵は絵か?
誰かが絵だと思えば絵か?
僕が絵だと思えば絵か?

「絵の具を美しい関係性に配する」という僕の描き方から言えば「絵の具を載せた物」は絵とも言えるのだが。。
配するという所に鍵があるのかな~。。

絵画にしている。絵画になる。
絵画にする様な(向かう様な?)作業がどこかにあるのだろうか。
良く分からないのだが、「三千世界」を制作した時に、制作終了間際、立て続けに数百の作品
を「絵画にする」とも言える作業があったと思う。
正しい言葉を付けられないが、治まる?為る?成る?立つ?みたいな感覚。
固まるという感じではなくて、大丈夫(何が?)みたいな感覚。

上手く書く事はもう無理だ。

この「絵画(?)」に落とす時に、「あと一手間」と思って描くと意外と落ちない。
「もう一回?」と思ってまた描くとまた落ちない。
これが幾度と無く訪れて、「心は焦るけどこれは絵じゃない。」みたいな感覚に陥り続ける数日間があった。
あれは何だ?
何だ?って聞かれても困りますよね。
この文章も何だ?
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by uchiumiinfo | 2007-03-22 23:59
2007年 03月 22日

静岡

静岡県立美術館
ロダン―創造の秘密
を見に行く。

新幹線は速い。
美術館は平日なのに沢山人が入っている。
美術館に常設されているロダン館も含めるとかなりの数で楽しめた。
鋳造作品の中に、構造上突起している部分(鼻とか)が通常の黒色から緑色に色が変わっている物があるが、あれは何だろう?綺麗な色だけど。
石膏の作品をあの綺麗さで維持し続けるのは大変だと思った。
展示室は博物館の様にガラスのはめ込んだ壁面ばかりでとても珍しい空間だった。

今回は、1997年4月11日(金)-5月25日(日)開催のジャコメッティ展以来の静岡県美術館。
当時は50ccスクーターで来てみました。

帰りは高速バスに乗る。
東京駅まで3時間。
遠い。疲労。


岡崎市美術博物の・「森」としての絵画:「絵」のなかで考える も観たかったけどもう無理だ。

ついでに最近観た展示
東京都現代美術館
「中村宏・図画事件 1953-2007」
2007年1月20日(土)~4月1日(日) 
テンションを合わせられなかった。
「MOTアニュアル2007 等身大の約束」
2007年1月20日(土)~4月1日(日)  
MOTアニュアルってこんな感じだったかなぁ?
もっと「見ごたえ」があっても良い企画なのに。
「邱黯雄(チウ・アンション)展」
2007年1月20日(土)~4月1日(日)
映像作品。時間が無くて全ては観られない。
サソリみたいな車(?)の動きがウゴウゴルーガを思い出した。
通して観たかった。
東京都現代美術館は常設に変化が多くて楽しみ。
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by uchiumiinfo | 2007-03-22 23:59
2007年 03月 21日

ブログや批評のあるサイトなど鑑賞した作品について記述しているものが、速いレスポンスで出回るのはとても面白い。
僕も現在個展中なので、批評、感想を読めるのは有難い。
こういうとき、批判的な文章って難しいといつも感じる。
どうしても説明不足で歯がゆい。
根拠が無い批判は悪口ともとれるしね。

こんな時に思い出すのは、小林秀雄氏の「愛情のない批判者ほど間違う者はない。」という言葉で、批判こそ真摯に書かないと正しく伝わらない。愛情が無い者は、より間違うという感じが面白い。
でも、美術には絶対に批判が必要で、良くない物に良くないと言う言葉が着く事は健全だと思います。
僕も当事者なので大変怖いですが。
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by uchiumiinfo | 2007-03-21 00:56