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2006年 12月 31日

鑑賞者感覚

自分は鑑賞者感覚で造っているのではないかと思った。
作品も制作意識も。
観る人が喜ぶ作品を造るという意味ではなく、良い作品が観たいと言う自分に答えたいという感じ。
展覧会を沢山回って、画集とか美術本を読んで、その中で「別にウチウミの作品も悪くないよ」って思わせたい。
一回ゲンメツさせたらすぐ心が離れるから緊張感を持って作業を行わないと。。
だから、作品は完成したら自分とは関係無い。
僕の何かを現しても、何か対象を示唆してもいない。
しいて言うなら美意識だけど、それはみんな持って制作しているだろうし。
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by uchiumiinfo | 2006-12-31 23:01
2006年 12月 31日

脳内混合2

皆違うので各自頭の中で勝手に絵画を組み立てる。
誰しも目につく場所が一緒とは限らないので、鑑賞者すべて違う捉え方の絵画になる。
これは誰のどの作品でも起こっている事で、また作品でなくとも風景を観ようが人物を観ようがその様に解釈している。
しかし、自分の作品はデカイ分絵画作品という物の中では若干その振幅が大きいと思う。
普通はどれ位共通の像を結んでいるのだろう?
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by uchiumiinfo | 2006-12-31 01:55
2006年 12月 31日

脳内混合1

いろいろな色彩の粒を基底材の上にばらまき、それが見る人の網膜の中で混ざる事で別の色を見せる事を「視覚混合」と言う。
印象派のスーラや印刷の網点はこの原理を使って色彩を作り出している。
黄色の点の粒と青の点の粒がばらまかれていれば緑に見える。
黄色と青を網膜で混ぜてしまうのだ。
同じ様に作品を鑑賞する時に脳内混合とも言える能力を使っていると思う。
自分の作品を例にすると、一眼では細部が捕えられないので、近付いて観る事で細部を各々補足して行く事になる。
鑑賞する時差や、印象的に記憶する部分は→2
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by uchiumiinfo | 2006-12-31 01:55
2006年 12月 30日

白銀世界

今日は超寒い。
室内を暖めてもすぐに下がってしまう。
地域の予報だと最高気温もマイナスだ。
風が吹いて雪が降っている。
これって・・吹雪かな?
雪+風って吹雪?
自分に吹雪の定義が全く無い事に気付く。
台風はテレビでやるから、それと照らし合わせて今の暴風雨が台風と解るけど、吹雪の線引きが自分に無い。
だとしたら初吹雪体験をしているのかもしれない。
これに山の中で出会ったら確かに死ぬよ。
体を持って行かれる位の強風だし。
建物ってすごい便利。
そして自分の心情はかなり建物とか灯油とか食糧に依存してる。
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by uchiumiinfo | 2006-12-30 03:36
2006年 12月 29日

脳内出力解像度3

もしそれらが出来る人。
2時間の映画を全て脳内再現出来るなんて人がいたら、ちょっと話を聞かせてもらいたい。
ちなみに文字化するのも容量を軽くする手段だ。
パソコンに似てるね。
みんながアニメの回想シーンみたいに長々と像が結べていたらどうしよう。。
かなりプライベートな感覚。
知覚とか創造(想像)とか判断とか頭の中でどうやってるんだ?
言語化が難しい。
それらを絵に現したらデビット・サーレっぽくなるかも。
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by uchiumiinfo | 2006-12-29 16:50
2006年 12月 29日

脳内出力解像度2

また、打ってから一塁まで走らせてみると、通常かかるであろう5秒位の時間をスッ飛ばしてすぐに着いてしまう。
5秒間脳で動かし続けるのは相当長い。
さらにこれらはTV等で観られる映像を再現する感じだが、全く観た事ない状況。食事をしたりユニフォームを着替えたりを再現するのはかなり無理である。
何が言いたいかと言うと、脳は高解像度で画像を出力する、また出力し続ける事に向かない様で、色を抜いたり線状にしたり、ディフォルメしたりしながら容量を減らして作動しているのではないかと感じるのですが僕以外の人はどうなんだろう?→3
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by uchiumiinfo | 2006-12-29 16:50
2006年 12月 29日

脳内出力解像度1

頭の中で像を結ぼうとする時にどれ位再現出来るだろうか?
例えばイチロー(便宜的に使用しているので誰でも良い)の顔を写真並の出力で脳内に結ぼうとしてみる。
一秒も出来ないのでは無いだろうか?
あくまで僕個人の感覚なのだが、一瞬思い描く事は出来ている気がするのだが、すぐに消える、もしくは色が無くなったり、線描として残ったり漫画の様にディフォルメされたりする。
このイチローを動かしてみようとすると、なぜか連続写真の様に動きが飛び飛びのぎこちない物になり、また、彩色し続けられず極度に解像度が落ちる感じがする。→2
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by uchiumiinfo | 2006-12-29 16:50
2006年 12月 28日

虫再活動。

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昨日は夕方レントゲンの池内さんが来那須し、嵐の様に数時間仕事をして去って行った。
常に忙殺されている。
あのフットワークの軽さを見習いたい。
もう年末。制作時間的にも焦りを感じる。
カマドウマを久々に観た。
虹添付。
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by uchiumiinfo | 2006-12-28 23:14
2006年 12月 28日

視界の果て

僕は関東平野の真ん中、利根川中流域に産まれました。
平らな空。平らな地面。平らな遠景。平らな水面。


僕にとって世界の終りは平面だったと思います。
しかし、その全てにテクスチャーがある事は知っていました。


広大な色面を為している地面も、近寄れば草、花、土と物質でしたし、遠くで描き割りの様な橋も自転車でくぐり抜ける時は威圧感のある建造物でした。


絵画も全体はあるビジョンとして観えますが、細部はマチエルの集積です。
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by uchiumiinfo | 2006-12-28 03:17
2006年 12月 27日

ビュービュー

午前3時頃まで滝の様な雨。不意に小降りになったので外に出ると雷が鳴り続いていた。
強く雷の線が出るのをしばらく眺めて制作に戻る。
朝からは何時間もの強風。
倉庫のトタンが剥がされそうな程。
慣用句で無く木が薙ぎ倒されそうになっている。
少し弱まった午後2時半には雨も降りながら日光も顔を覗かせる。
みるみる形を変える雲を背景に虹が二重にかかる。
そして結局、またほぼ無音に戻り、月が出ている。
気象の展示会みたいだ。
現象は強いなぁ。

近くにある貸し別荘の看板が壊れていた。
危ない。
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by uchiumiinfo | 2006-12-27 20:30