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色彩の下

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2006年 07月 06日

画廊周る

知人の個展がある事を急に思い出す。
ついでにいくつか周る。

小林達也「熱がある」ガレリアグラフィカ
絵具が綺麗だった。
今までのイメージと変化があったのでまた見るつもり。

鷲見和紀郎/タグチファインアート
かなりかっこよかった。
美しい彫刻。

大巻伸嗣/GALLERY A4
毎回大掛かりなインスタレーションでパワフル。
今回も美しかったのだが、ずっとうまく飲み込めないのは何だろう?
昔スカイドアで見た絵具をはさんでいる作品がいまだに良い作品だったと思っている。

名和晃平/竹下工務店本社ロビー
大巻伸嗣のギャラリーの目の前にあるロビーにある作品。
この作品の画像は見たことがあったのだけれど、偶然直接見ることに。
とても良い作品。
この前のスカイザバスハウスの作品より良いと思う。
多才だなー。

照屋勇賢/すみだリバーサイドホール・ギャラリー 、アサヒビール本社
紙袋を木型にくり抜いた作品良い。
それ以外にも色々ある。
今日は多才な人ばっかり観る。
僕は何も出来ないのよね。
放置自転車に着いた蝶のサナギをビニールハウス内で孵した作品で、インフォメーションの女性が僕に話したコンセプトがあまりしっくり来なかった。
本人の説明じゃ無いからか?
「放置自転車という無用になった物もサナギの孵化する場所として新たな価値が生まれるというコンセプトです。」って言われたんだけどどうかしら?
恒常的な使い道じゃないから新たな価値では無いと思うけど。。?
アサヒビール本社にはロビーに沢山有名な彫刻が置いてあった。
イサムノグチやヘンリームーアのでかい奴が置いてあってびびる。
でも、キャプションと柵の設置の仕方が最悪。

by uchiumiinfo | 2006-07-06 23:50


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