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色彩の下

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2010年 04月 11日

足利市立美術館への行き方(東京編)

以前、『静岡県立美術館への行き方』を記しましたが、今回は『足利市立美術館への行き方(東京から偏)」です。

足利市は美術の印象があまり無いかもしれませんが、とてもアクセスしやすく、かつ見所の多い土地です。

行き方
1)電車
・北千住から「特急りょうもう」使用で足利市駅までちょうど60分。乗り換え無し。1860円(860円+特急料金1000円)。
・浅草から「特急りょうもう」を使用で足利市駅まで70分。乗り換え無し。1940円(940円+特急料金1000円)。
・特急を使用しなければ、料金は1000円引きで、時間は25分程プラス。僕は急行使わないです。
・足利市駅より徒歩7分。駅から結構近い。
(例えば、新橋→鎌倉、東京→佐倉が約1時間です。)

2)車
東北自動車道佐野・藤岡ICより50号線で約30分。
佐野プレミアムアウトレットが近いです。

3)自転車
渡良瀬サイクリングロードという利根川~渡良瀬にかけての長く起伏の少ないサイクリングコースがありますので、時間の制約が許せば不可能ではないです。
お近くの利根川水系から登ってください。
加須と古河の境で利根川と渡良瀬川が合流していますので、渡良瀬方面へ進み、中橋が最寄橋です。
足利市立美術館への行き方(東京編)_f0082794_11505116.jpg

見所
足利は市内に900近い神社仏閣があり、鎌倉京都に並ぶ歴史深い街です。
震災、戦災の無い街なみを見ることが出来ます。

鑁阿寺では鎌倉時代、室町時代、江戸時代、明治時代と各時代の建築が見られるそうです。
また、美人証明書を発行する美人弁天なんてのもあります。
日本最古の学校といわれる足利学校や、4月中旬~5月にかけて日本最大と言われる藤棚が見られるあしかがフラワーパークなどが見所です。

森高千里の歌にある「渡良瀬橋」は美術館から徒歩数分です。
また、同市出身の相田みつをを支えた蕎麦屋などもあります。蕎麦激戦区だそうです。

美術では、陶磁の栗田美術館や田崎早雲美術館、伊勢崎線沿線には群馬県立館林美術館(4月24日~)があります。

佐野プレミアムアウトレットや佐野ラーメンも併せてどうぞ。

※足利情報追加~情報有難うございます。
・こころみ学園のココファームワイナリー(沖縄サミットのディナーに採用されて一躍有名に)http://www.cocowine.com/


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『カイガのカイキ』 http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
場所:足利市立美術館
会期:2010/04/10-06/13
休館日:月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
観覧料:一般/500(400)円 大学・高校生/300(240)円 中学生以下
● 出展作家
上野慶一/岡田真宏/黒須信雄/平原辰夫/本田和博/安井敏也/内海聖史

『THE LIBRARY ASHIKAGA』
場所:足利市立美術館
会期:2010/04/10-06/13

by uchiumiinfo | 2010-04-11 23:59 | 展覧会・情報・News


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