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色彩の下

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2009年 04月 07日

画面上位置設定

絵画で画面上での素材や距離の位置の種類を大雑把に3つに分けられると仮定する。
1・画面の面から奥(パネル内)に向かってある絵画。
2・画面の面上、もしくはその前後あたりにある絵画。
3・画面の面から手前(鑑賞者側)にある絵画。
現在日本絵画の主流は3番のような感じがする。
こんな分割もグラデーションしているから厳密では無いけれど。
僕は2番の位置設定。
画面上位置設定_f0082794_11463049.jpg

「流れ」で思いついたけれど、動画ツールが身近になって、心霊動画(心霊写真の動画版)がよくTVなどでも流れる。
それで、少し前までは「霊が見切れる」(撮影しているビデオカメラを移動している途中で霊が端っこに写ってしまう)という感じが主流だったと思うけれど、最近は「撮影者側が写っている霊に気がつく」(撮影者が霊を発見して取り乱したりカメラを捨てたり、写ってしまった物について誰かに確認したり)という流れが出てきているように思う。
ビデオ投稿というジャンルは「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」みたいなものにまでさかのぼれば20年以上歴史がある思うけれど、「心霊に気がつく」という流れが最近起こった事がとても奇妙というか興味深いというか。。
霊の世界にも流行とかあるんだなぁって。
動画になった瞬間「時間軸」は見出されたけれど、最近「撮影者の存在」が発見されたって事かな。写真は撮影時間が一瞬だから、撮影者が写ってしまった対象に気がつく時間が少なすぎて撮影者が認識出来ると思えなかったって事かと推測。
美術もすぐ近くに発見すべき軸があってもおかしくないね。

by uchiumiinfo | 2009-04-07 23:59


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