2016年 10月 31日

制作スタッフ募集

【期間限定掲載】
現在、作家内海聖史は作業スタッフを募集しています。
ご興味のある方は下記メールアドレスまでご連絡ください。
uchiumisatoshi2★@hotmail.co.jp ※★を外してください。

【業務内容】
絵画制作業務全般
【勤務地】
東武線 東武動物公園駅
【勤務日数】
定期的に募集日程をメールにて送付いたしますので、そちらに返信していただきます。
多くても週2〜3程度ですし、無い週もあります。使い勝手の良いように選択してください。
【勤務時間】
10:00〜19:00 ※1時間昼休憩 8時間勤務 ※時間は相談に応じます。
(例)10:00 東武動物公園駅待ち合わせ〜13:00昼休憩1時間〜19:00アトリエにて業務終了
【報酬】
時給800円 交通費支給(2000円程度) 昼食支給
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# by uchiumiinfo | 2016-10-31 00:00 | 制作staff
2016年 09月 25日

「納税と寄附と価値と美術」

昨年も作品を提供させていただきました、茨城県境町のふるさと納税に今年も作品提供させていただきます。

昨年2015年は、まだ現代美術の作家で作品自体を出品している方がいませんでした。
それなので、現在生きる作家が町に居るという特性を活かして、既存の作品ではなくこれから生まれる作品をという事で300万円のコミッションワーク(依頼制作)を提供いたしました。
その作品は、川崎市の「久世歯科医院」さんの待合室に設置されています。

制作方法としては、事前に久世歯科医院さんに伺い、待合室を計測、撮影などして状況をつかみ作品を制作いたしました。
約半年の制作期間にて完成しています。
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久世歯科医院設置風景 2016年 油彩、水彩、麻カンバス、パネル  制作:内海聖史 撮影:加藤健 

僕自身には美術家としての好奇心があり、それは自分が出会っていない事へのフロンティアスピリッツのような物なのですが、当初「ふるさと納税」というお金、それも税金という国や行政が色濃くからむ場所へ自分の制作を近づける事にとても抵抗がありました。
しかし、他の作家が侵入していない未開の地である事への興味もあり踏み込んだ所、無事に作品を納める事ができて良い制作をする事ができました。
それがあっての今年。再度の提供をする機会をいただいた際に、昨年と同じだとそのフロンティアスピリッツに欠けるので何か自分でも心が揺らぐような企画が思いつかないかと計画したのが、以下の「納税と寄附と価値と美術」という作品です。

いままで、個展、展覧会、コミッションワークと数多くの作品を手掛けさせていただいております。
そこで生まれる報酬というのは当然様々なのですが、基本的に一貫しているのは報酬の大小によって作品の質は変わらないという事です。
価格に見合わせて造るというよりは、納得のゆく作品を造る事の繰り返しなので、価格に質は左右されない制作となります。
そうなると、当然作品の価格が安い方が購入する側としては得になるのですが、僕自身の作品は世にあるいろいろな絵画作品に比べてもかなり制作費がかかるタイプなので、ある程度の価格を維持しないと最低限の質を保つ事が難しくなります。
逆に、価格を上げて購入いただくと、その案件に対して出来る可能性が大きく高まります。
サイズや数、形など、こだわれる箇所が増えるので、様々なアイデアや可能性を精査することが出来ます。
普段仕事を請け負う際には、ある程度予算が決まっているのでそれを越えてアイデアを実現する場合は自分の利益を減らしながら遂行するしかないのですが、ふるさと納税では先にコミッションワーク(依頼制作)の形をとりながら、価格提示が出来るという珍しい形態にする事が可能だと考え、この度400万円から1000万円まで、100万円単位で7段階の作品を提示させていただく事にいたしました。
とても実験的な企画なので、賛同していただける方がいると面白いのですが、無謀だとも思っています。
以下内容。

①作品の価格
400万円から1000万円まで7点出品いたします。
400万円500万円600万円700万円800万円900万円1000万円)
作品は状況によって変わるので、どれが良い作品かと言うことはありません。
どれも良い作品と良い制作の経験になるよう努力します。
尚、使用画像と実際制作する作品とは全く関係が無いです。

②作品サイズ
どの作品もh2,500mm×w3,000mm程度としていますが、これは通常の室内の壁1枚程度という感覚で記載しています。
状況に見合って制作をするので、これよりも大きくなる可能性も、小さくなる可能性も、数点に分かれる可能性もあります。
「ベストを探す」という事だけが決まっています。
ご質問だけでも受け付けますので、気になる事がございましたらご相談下さい。

③制作期間
12ヶ月をいただいていますが、内容によってマチマチとしか言いようがありません。
現時点でも多くの制作と展覧会のご依頼をいただいていますので、状況次第です。
通常、個展では1年以上の準備期間をもって制作しています。
焦って描くとお互いに良い結果になりませんので、ご了承下さい。

④作品仕様
木製パネル、麻カンバス、油彩絵具、水彩絵具

⑤作品設置
基本的には設置や額装は購入者の負担となります。
地元の工務店などを利用して設置する事になるかと思います。
業者さんを決定していただけましたら、設置内容などの打ち合わせをいたします。
設置業者をご案内することも可能です。

⑥作品撮影
作品設置後、プロのカメラマンによる作品撮影をいたします。
撮影した画像は購入者に差し上げます。
また画像はホームページやカタログ作成等に使用いたします。
何か形に残せると良いなと思っています。

⑦この企画自体は2年ほどで終了いたします。
2018年9月くらいで区切りをつけます。
この無謀な企画に乗ってくる方がいらしたら、世界は面白いなと思っています。

「納税と寄附と価値と美術」という企画について。
ふるさと納税の返礼品に関わらせていただく事によって、このふるさと納税という場は貨幣の価値が少々特殊だと感じました。
欲しい物を購入(寄附)して手に入れるという一般的な市場の流通以外にも、その土地への思い入れによって寄附したり、今年は熊本が顕著ですが被災地に対して応援の意味で寄附したり、もちろん節税的な意味での寄附もあります。
それは、返礼品を出す出品者にも言えて、通常の市場とはまた違う、こちらも応援の意味を込めて出品している物も多く見受けられます。
このような、価値の揺らぎは美術の内部でも多く見受けられるところで、美術作品の価値というのも美術市場での価値。流行、嗜好、文化支援、個人的応援、歴史的背景、ステータス等さまざまな要因を加味して形成されています。
昨年度作品を制作納品したことで、僕が得た対価は果たして何だったのでしょうか?
税なのか、寄附なのか、作品の価値なのか?
ということで、「納税と寄附と価値と美術」というタイトルにて本年度の作品を提示させていただきます。

今企画を立ち上げるにあたって、境町の橋本正裕町長とまちづくり推進課の方々のご理解をいただきました。
ありがとうございました。
また、本企画は茨城県北芸術祭2016の応援事業となっています。

この企画の内容は複雑なので今後改稿するかなと思います。
わからない事がありましたら、随時ご連絡ください。
2016.09.25 内海聖史
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# by uchiumiinfo | 2016-09-25 00:00 | 展覧会・情報・News
2016年 09月 18日

オリジナル フレーム切手セット

開催中の県北芸術祭。
オリジナル切手セットが発売されています。
オリジナル フレーム切手セット「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」
茨城県内の郵便局で販売されているようです。
僕の作品、スター(青)が使用されています。
額面52円也。
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670円分の切手ですが、シート価格1500円します。
この価格差は・・・記念アイテムという扱いですかね。
他では観た事が無かったので、珍しくて良いです。
イリヤ・カバコフと同枠なのは嬉しいです。
なんかグッときました。

【追記】
瀬戸内芸術祭2016でも切手ありました。
知りませんでした。
現物見たいな。
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# by uchiumiinfo | 2016-09-18 23:59 | 展覧会・情報・News
2016年 09月 17日

県北芸術祭

9月17日より茨城県の県北地域にて「県北芸術祭」が開催されます。
僕は常陸大宮市の旧ライトオンと常陸太田市の「道の駅ひたちおおた」にて作品を展示しています。
特に常陸大宮には大型作品を設置していますので、ご高覧いただきたいです。
17時以降は会場内には入れませんが、外からも楽しめるようになっています。
僕の会場のみを鑑賞される方はチケットは無用ですが、多くを鑑賞されるにはチケットを買うとお得です。
常陸大宮は「湯の澤鉱泉」と駅近くの「あつまや」がとても良かったです。
お近くにお越しの際にはご高覧ください。
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県北芸術祭
2016年9月17日(土)~11月20日(日)[65日間]
茨城県:日立市 高萩市 北茨城市 常陸太田市 常陸大宮市 大子町
作品鑑賞パスポート 一般2500円 学生・高齢者 1500円
[参加予定アーティスト]
 青崎伸孝/AKI INOMATA/飴屋法水/イアン・カルロ・ハウシャン/イザベル・デジュー/石井竜也/石田尚志/伊藤公象/茨城デザイン振興協議会/イリヤ&エミリア・カバコフ/岩崎秀雄+meta Phorest/上野雄次/内海聖史/「運命的アクシデント」チーム(ハッカソン)/エレナ・トゥタッチコワ/岡村美紀/落合陽一/オロン・カッツ/「干渉する浮遊体」チーム(ハッカソン)/北澤潤/木下真理子/木本圭子/國安孝昌/「Sound of TapBoard」(ハッカソン)/榊原澄人/佐藤悠/ザドック・ベン=デイヴィッド/「山中友子」チーム(ハッカソン)/サンドリン・ロウケット/塩谷良太/ジャン・ワン/シュシ・スライマン/ジョン・ヘリョン/鈴木浩之+大木真人/須田悦弘/スッシリー・プイオック/SPREAD/妹島和世/secca/ソンミン・アン/タクシナー・ピピトゥクル/田中信太郎/タワッシャイ・プンサワッ/力石咲/チームラボ/津田翔平/テア・マキパー/ティファニー・チュン/デビー・ハン/東京藝術大学/中崎透/ニティパク・サムセン/ニパン・オラニウェート/ヴェンザ・クリスト(ハウス・オブ・ナチュラル・ファイバー)/林剛人丸/原高史/ハンス・ペーター・クーン/BCL/ピーター・フェルメーシュ/ピウス・シギット・クンチョロー/日比野克彦/深澤孝史/藤浩志/Magma/ マシュー・ジェンセン/松井靖果/松本美枝子/「豆を納める」チーム(ハッカソン)/ミトゥ・セン/三原聡一郎/ミヒャエル・ボイトラー/宮原克人/村上史明/森山茜/やくしまるえつこ/山本美希/柚木恵介/米谷健+ジュリア/ラファエル・ローゼンダール/レ=トゥア・ティエン/和田永/ワン・テユ
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# by uchiumiinfo | 2016-09-17 00:00 | 展覧会・情報・News
2016年 08月 31日

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 公式ガイドブック

9月17日より開催される県北芸術祭。
そのガイドブック、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 公式ガイドブック」が発売されています。
作品と各地域の見所やグルメや宿情報が載っています。
僕も会場案内と同行取材に答えています。
地元の本屋さんだと、旅行とか地域案内の所に置いてありました。
見かけたら読んでみてください。
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KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 公式ガイドブック
単行本(ソフトカバー): 232ページ
出版社: 生活の友社 (2016/8/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4908429022
ISBN-13: 978-4908429026
発売日: 2016/8/25
商品パッケージの寸法: 21.2 x 14.8 x 1.6 cm
内容紹介
・グラビアで見る茨城県北の四季
・〈寄稿〉なぜ茨城県北なのか? 南條史生総合ディレクターから
・〈寄稿〉茨城県北芸術祭が目指すもの 橋本昌茨城県知事からのメッセージ
・〈インタビュー〉四方幸子キュレーター、金澤 韻アソシエイトキュレーター
〜茨城県北芸術祭をより楽しむための10のポイント
・〈鼎談〉猪子寿之×中田英寿×南條史生 岡倉天心 〜現代アートへ続く日本文化の魅力
・〈鼎談〉落合陽一×大栗博司×四方幸子 〜科学と現代アートの可能性
・〈鼎談〉テア・マキパ×中沢新一×金澤韻 〜環境とアート
・〈インタビュー〉芸術祭テーマソングに寄せて やくしまるえつこ
・〈インタビュー〉県北の名建築 日立駅をめぐって 妹島和世
・現地視察アーティスト同行取材
〈海側〉日立市:和田永、高萩市:伊藤公象、北茨城市:日比野克彦
〈山側〉常陸太田市:石田尚志、常陸大宮市:内海聖史、大子町:木本圭子
・楽しく効率的に回れるモデルコース
・6市町それぞれの展示作品および町の文化や食べ物所、お土産物ショップを紹介
・〈芸術祭を巡る旅の便利帳〉列車時刻表、緊急連絡先、宿泊先一覧等
・綴じ込み地図(切り取り可能)
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# by uchiumiinfo | 2016-08-31 18:35 | 展覧会・情報・News
2016年 08月 03日

東京都現代美術館 教育普及アウトリーチ・プログラム 2016

東京都現代美術館は現在休館中ですが、以下プログラムに参加いたします。
東京都多磨地区限定の学校訪問プログラムです。

教育普及アウトリーチ・プログラム2016
"多摩地区限定"「アーティストの一日学校訪問」
募集要項
募集締め切り:8月10日(水)必着
訪問アーティスト
絵画:内海聖史(画家)
アニメーション:石田尚志(画家)
映像:泉太郎(美術家)
パフォーマンス:山川冬樹(美術家・ホーメイ歌手)
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# by uchiumiinfo | 2016-08-03 00:00 | 展覧会・情報・News
2016年 08月 02日

足利市美術館 ワークショップ

足利市立美術館にてワークショップを行います。
事前に申し込みされれば、定員まで誰でも参加可能です。
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会場:足利市立美術館多目的ホール
講師:内海聖史 (画家)
参加費:500円(材料費・保険料含む)
対象:小、中学生
定員:20名(先着順)
持ち物:作品を入れる袋、タオル、飲み物
※絵の具を使いますので、汚れても大丈夫な服装でお越し下さい。
●申し込み・お問い合わせ
足利市美術館にお越しいただくか、
電話 0284−43−3131 までお申し込みください。
受付時間:10〜18時 (月曜休館)

足利市立美術館
〒326-0814
栃木県足利市通2丁目14-7
TEL.0284-43-3131

当日は、風景のかたち ー前田真三と現代日本の風景写真
2016年8月5日(土)~10月10日(月・祝)
も開催中です。
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# by uchiumiinfo | 2016-08-02 00:00 | 展覧会・情報・News
2016年 07月 01日

展覧会情報 201607

展覧会のご案内をいたします。

まつだい 「農舞台」ギャラリー
夏企画展 「どうしてみんな、花が好き?」


老若男女を問わず、みんなが大好きな「花」。私たちはなぜ、こんなに花が好きなんでしょう?まつだい「農舞台」では、多くのアーティストと地元の花の達人たちによる「花」だけの展覧会を開催します。7月23日(土)からは、まつだい郷土資料館でも合同開催。草間彌生の作品「花咲ける妻有」では周囲を花で彩るプロジェクトも行います。みんなが好きな「花」ですが、それぞれの抱くイメージはまったく異なります。あなたの好きな「花」を見つけに、真夏の越後妻有に遊びにきませんか?

参加作家:石塚まこ、礒﨑真理子、上野雄次、内海聖史、レアンドロ・エルリッヒ、大巻伸嗣、康夏奈、鴻崎正武、椛田ちひろ、小松宏誠、田中望、中川幸夫、西村陽一郎、蜷川実花、船田玉樹、船田奇岑、松尾高弘、ミレイヒロキ、森山大道、松代のみなさん

場所:まつだい「農舞台」ギャラリー(十日町市松代3743-1)
会期:2016年7月2日(土)~9月4日(日)
※まつだい郷土資料館では7月23日(土)より展示
休館日:水曜休館(※8月10日(水)、17日(水)は開館)
開館時間:10:00~17:00(最終入館:16:30)
料金:一般600円、小中学生300円
※まつだい郷土資料館入館料含む
※2016夏共通チケット提示で8月6日(土)~21日(日)のうち1回入場可
お問い合わせ
「大地の芸術祭の里」総合案内所
TEL 025-761-7767
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# by uchiumiinfo | 2016-07-01 00:00 | 展覧会・情報・News
2016年 06月 09日

ふるさと納税 納品

2015年度の茨城県境町のふるさと納税返礼品として作品の納品いたしました。
川崎市宮前区にあります、久世歯科医院さまよりご寄附いただきました。

現代美術とか抽象画などに分類される僕の作品をふるさと納税で扱うということは、大変挑戦的な試みだと思います。
2008年に始まったふるさと納税ですが、工芸系は返礼品として普通にありますが、ファインアートの方向に門戸が開かれた例は少ないように感じますので、このような試みが地域アートや美術館をもつ自治体等にも波及すると面白いです。

境町のまちづくり推進課の方々にも大変お気遣いいただきましたが、ギャラリーが着くわけでもなく、美術のプロが仕切るわけでもなく、全て自分で処理するのでまだまだインフラ作りは大変な場所です。しかし、新しい制度の中で新しい試みをする時には不具合はつきものですし、そのような不利な場では美術家は強いのではないかなと思っています。
大変興味深い案件で、色々考える事のある仕事でした。
何より、作品を設置した久世さんが大変喜んでくださったのでとても嬉しいです。
この案件を気にかけてくださった多くの方々に感謝いたします。
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頭上の色彩/2016/油彩・水彩・キャンバス/久世歯科医院(神奈川県川崎市)/撮影:加藤健 
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# by uchiumiinfo | 2016-06-09 23:59
2016年 06月 06日

展覧会情報 201606

以下、展覧会に参加いたします。

パースペクティブ「色」
さかぎしよしおう/山本晶/内海聖史
ギャラリエアンドウ
会期:2016年06月07日(火)~6月18日(土)
Open : 11:30~19:00
Closed : 日・月曜日休廊
お問い合わせ先 Tel: 03-5454-2015
150-0046 東京都渋谷区松濤1-26-23
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# by uchiumiinfo | 2016-06-06 00:00 | 展覧会・情報・News